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白地図を使って社会科の達人になろう!

白地図を使って社会科の達人になろう!

 社会科の学習を効率良く進めるために、まず学ぶべきは「地理」です。社会科の知識の多くは「どこで起こったことか」といった地理の知識が土台となっています。そこでオススメなのが白地図の活用です。日常生活にある「なぜ?」を調べ、その結果を白地図に記録して知識と地理を結びつけましょう。
 
 例えば、「電化製品はどこの国で作られている?」と思ったら、「MADE IN CHINA」などの生産国を確認し白地図に記します。「MADE IN JAPAN」は減りつつありますから、さらになぜ日本製が少ないのかを調べてみます。日本国内限定で食材の産地を記録するのもいいですね。疑問を調べたらすぐに白地図に情報を残す、このサイクルで社会の知識を身に付けていきましょう!

<取材協力>
村上 武さん(個別指導教室SS-1 西宮北口教室 社会科教務主任)
社会と理科の知識を横断的に解説する授業が特徴。