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2学期期末試験で点数が悪かった人の原因

2学期期末試験で点数が悪かった人の原因

2学期の期末試験で思うように点数が取れなかった人の原因を考えてみます。

まず基本的に「勉強時間が足らなかった」「勉強をあまりしなかった」という人は論外です。
そう言う人たちはまず勉強時間をきちんと確保しましょう。
保護者の方でしたら勉強時間が確保できる環境を作ってあげましょう。

勉強しているのに点数が思うように取れなかった人。
この人は勉強していない人よりも問題が深刻かもしれません。
これらの人たちは勉強のやり方が良くない可能性が高いからです。小学1年生の時から色々と勉強をしてきました。でも、その勉強方法で今の点数になっているわけです。

勉強のやり方というものは習ってきていないわけですから、ある意味、仕方ないのかもしれません。

このままの延長線上では調子が良くてちょっといい点数を取ったりすることはあるかもしれませんが、根本的に解決できるとは思えません。
勉強は高校入試も大学入試もまだまだ先があるわけです。

中1や中2でトップクラスの成績をとっていても大学入試では安心できません。
ましてや中1や中2で思うように点数が取れていないのであれば・・・

しかも現在の勉強方法を仕上げるのに最低6年はやってきているわけです。6年間もやってきたことを変更するのに2ヶ月や3ヶ月で変更できるわけがありません。6年間かけて培ってきたものを変えるのにはやはり6年間くらいかかるのではないでしょうか?でもそんな悠長なことは言ってられませんよね?

一番良い解決法としては、勉強のできる生徒の勉強方法をまねることです。勉強のできる生徒の勉強法を自分の勉強法にすることです。これにもある程度の時間はかかります。本人のやる気次第ではありますが最低1年はかかると思います。しかし、意識の高い生徒だった場合は半年や3ヶ月で変わる生徒もいます。

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