小学生のお母さんが気づきにくいこと
小学校のテストは小学校の先生の愛に満ちあふれています。難しい問題を解かせて勉強嫌いな子を出さないように色々と工夫されておられます。
やっぱりテストで90点100点ととっている方が、テストで0点10点とってくるよりやる気が出るものです。
でも、小学校の先生のご好意に甘えてばかりいているのではなく、しっかりと実力をつけておかなくては中学生になって困ったことになってしまいます。
中学生になって定期テストで20点30点をとってしまうような勉強の出来の生徒でも、小学校の時は90点100点をとっていました。
これではお母さんは我が子の勉強の出来はわからないと思います。
客観的に我が子の勉強のできを知るには模擬テストの偏差値を見るのが一番わかりやすいと思います。
でも、模擬テストは中学受験するような生徒たちが受けるテストが多いように思いますが、中学受験しない生徒たちばかりが受けるような模擬テストもあります。
一度受けてみられるのも手かもしれません。
